仏教は元の国教だった?

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『奇皇后』には、仏教のお寺でのシーンが数多く登場します。

その中でも、皇太后は熱心な仏教信者のようで、よくお寺に籠ってお祈りをしています。

第45話で、皇太后マハが逆賊『母タナシルリ』『祖父ヨンチョル』の位牌の前で供養をするシーンが登場し、スンニャンに非難される場面がありました。


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主な登場人物とキャスト

●キ・スンニャン(ハ・ジウォン):奇皇后、元最後の皇后
●タファン(チ・チャンウク):元最後の皇帝、スンニャンの夫
●ワン・ユ(チュ・ジンモ):廃された高麗王、スンニャンの元主君
●ブダシリ(キム・ソヒョン):元の皇太后、タファンの叔母
●ヨンチョル(チョン・グクファン):元の宰相
●タナシルリ(ペク・ジニ):タファンの最初の皇后、ヨンチョルの娘
●タンギセ(キム・ジョンヒョン):元の将軍、ヨンチョルの長男
●ぺガン(キム・ヨンホ):元の将軍、タファンの忠実な部下
●タルタル(チン・イハン):元の将軍、ぺガンの甥、スンニャンの師
●マハ(キム・ジンソン):元の皇子、タナシルリの子(?)
●アユルシリダラ(キム・ジヌ):元の皇子、スンニャンの息子
●バヤンフト(イム・ジュウン):タファンの二番目の皇后

◇参考:キャスト・登場人物 一覧

また、第18話では「目から血を流す仏様」の姿が紹介され、ヨンチョルの非道を皇太后が非難するシーンもあり印象的でした。

さて、元の時代と仏教との関わりはどんなだったでしょう?広く民衆にも受け入れられていたのでしょうか?
(画像:pixabay.com

元(モンゴル族)が崇拝した仏教はチベット仏教だった

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チベット仏教モンゴルの第五代皇帝フビライの時に、元王室を中心に信仰されたと言います。

元支配下の中国民族はチベット仏教への改宗を強制されたという事はなく、あくまで皇帝権力を支える宗教として利用されました。

元来、モンゴル族は被支配民族の宗教・文化に寛容で、中国人も従来の道教、仏教(禅宗、浄土宗)の信仰を捨てる事はなかったようです。

元王室がチベット仏教を信仰した理由は諸説あるようですが、フビライがサキャ派(紅帽派)の指導者パスパを個人的に重用したことがそのきっかけだったと言われます。

その後、パスパが文字を持たなかったモンゴル族のためパスパ文字を発明し、それが国字として採用された功績が認められると、パスパは帝師として「仏教全体の監督者」としての権限を与えられ、チベット仏教は大きく興隆したとの事です。

画像:By Snotch (Flickr) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

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参考:

高麗は禅宗を信仰した

一方、高麗では王室を中心に禅宗が信仰されたようで、ドラマ『武神』でも禅宗の寺がモンゴル人たちによって次々と焼き払われ貴重な経典が焼失するシーンが登場します。

おなじ仏教でも、宗派が違えば非道な行いも許されるという事なのでしょうか?

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