刑事フォイルのあらすじ シーズン5 海外ミステリードラマ


第19話「警報解除」のあらすじ(season5-3)

原題:All Clear

ネタバレ注意

「All Clear=警報解除」のタイトル通り、あれほど苦しめられたドイツ軍の空襲から解放され、戦勝記念日を迎えた英国の人々の喜びと戸惑い、そして悲しみさえもがストーリーに織り込まれています。

戦勝を祝う有名なチャーチル首相の演説がエンディングに流れていました。

それにしても、フォイルが車の運転ができるのには驚きました!

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目次

プロローグ

1945年5月のこと。

イギリスは戦争の勝利を祝って戦勝記念日を計画していました。

この日は歴史上名高い「VE Day、Victory in Europe=欧州戦勝記念日」であり、連合国側がナチスドイツの無条件降伏を受け入れた1945年5月8日です。

日本の敗戦より3ヶ月も前の出来事でした…

戦勝記念日、ヘイスティングス

さて、ヘイスティングスでも、戦勝記念日のお祝いを行うことになります。

戦争の終結は、フォイル自身の引退と息子アンドリューの戦地からの帰還、
サムにとっては新しい仕事探し、
そしてミルナーにとっては別の警察署への栄転と赤ん坊の誕生を意味していました。

しかし、その日まで、まだやらねばならない事がたくさん残っていたのです。

事件発生

そんな時、フォイルはヘイスティングスの戦勝記念日評議会の祝賀委員会に警察を代表するように求められます。

祝賀委員会で、フォイルは古くからの友人でアメリカ軍代表のジョン・キーファー少佐と会う事に。

それは2年ぶりの再会でしたが、キーファーが長い戦争を経て大きな変貌を遂げていることに気づくのでした。

キーファーは悪夢にうなされるほどの心の傷を負っているようです。

そんな中、委員会のメンバーが殺害される事件が起こり、フォイルが捜査に乗り出したため祝賀会の打合せは後回しになってしまいます。

隠された秘密

捜査を進める中、聞き込みで得た情報を整理したフォイルは、一人の委員会のメンバーに疑念を抱くことになります。

フォイルはその事を確認する為、ロンドンへ向かいます。
そして、連合軍が隠しておきたかった汚点となる秘密を明らかにせねばならないのでした。

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感想

戦争に勝利したとは言え、戦地から帰還した兵士たちは喜びの再会と喪失の悲しみとのいずれか(あるいは両方とも)を経験し、長かった戦争に費やされた時間の重みを改めて噛みしめたことでしょう。

幸運にも戦地から生還した帰還兵の中には少なからず深い心の傷を負った人たちもいたと思います。
彼らを迎える家族にとっても辛い出来事だったに違いありません。

大戦に限らず、ベトナム戦争、湾岸戦争などでトラウマを負った元兵士たちの実例はマスコミでも多く紹介されていた通りです。

フォイルサムミルナー、そしてフォイルの息子アンドリューも新しい人生を始める事になるのですが希望と戸惑いとの入り混じった気持ちだったと思います。




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