刑事フォイルのキャスト、海外ミステリードラマ


ポール・ミルナー刑事:フォイルの部下で巡査部長

ミルナー刑事は、真面目で取っつきにくいタイプですが、緻密な頭脳を持ちフォイルの良きチームメートとして活躍します。

また、ドラマの回を重ねるごとにサムとの息がぴったり合うようになり、冗談も飛び出したりして、心なしか明るさを取り戻したようです。

ミルナーの過去と悩み

志願兵として警察の職を辞し、ヨーロッパ戦線に赴きますが、トロンハイムの会戦(1940年、ノルウェー)で足を負傷し、戦地から帰還します。

トロンハイムの会戦は、ナチスドイツのノルウェー侵攻を阻止しようとした連合軍が撤退を強いられた激戦で、多くの犠牲を出しました。

帰還後、ミルナーを迎えた妻は夫の変わり果てた姿に当惑し、どう接して良いかわからず、ミルナーはそんな妻の態度に心を痛めます。

戦争で片足を失う不運に見舞われますが、フォイルと出会い再び生きる希望を見出すことに。

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目次

ミルナーの勇気と優しさ

そんなミルナーが「大やけどを負ったパイロットのウッズ(フォイルの息子アンドリューの同僚で墜落事故に遭う)の恋人が、彼をまともに見る事ができないと苦しむ姿を見て、彼女にアドバイスを与えます。

「自分も戦争で足を失い義足だが、自分は何も変わっていない、彼を支えてやるべきだ」と語るあたりは、前向きに生きる事を決心したミルナーの強さを感じさせます。(第10話「癒えない傷跡」原題:Enemy Fire

ミルナーの転機

ミルナーに転機がやってくるのは、第19話「警報解除」(原題:All Clear)

一旦警察を引退したフォイルの後任とウマが合わないミルナーは転属希望を出していましたが、その夢かない晴れて栄転することに。

そして赤ん坊の誕生と言う嬉しいニュースも待っていました。

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キャスト:アンソニー・ハウウェル(Anthony Howell)

アンソニー・ハウウェルは1971年、イギリスの湖水地方生まれ。

1999年、世界的に有名な劇作家ロバート・ルパージュの舞台「奇跡の幾何学」でデビューします。

2000年には、ストラットフォード・アポン・エイボン(Stratford-Upon-Avon)のロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのシーズンに参加しました。
(photo by: Pictures & Photos of Anthony Howell - IMDb)

湖水地方はネス湖でも知られるように多くの湖に囲まれた風光明媚の地。
ビアトリクス・ポターの作品「ピーターラビット」が生まれた場所でもあります。

声優(川島得愛)

川島得愛は、2014年に封切りされたディズニー映画『ベイマックス』で心優しきロボット「ベイマックス」の声を演じました。

刑事フォイルでサムの声を演じる山根舞とは『ベイマックス』で声の共演をしています。

「刑事フォイル」出演秘話

その後、数々の舞台やドラマ出演を果たしますが、2002年に始まった「刑事フォイル」で、戦争で足を負傷した刑事ポール・ミルナー役にキャスティングされることに。

ミルナーを演じるにあたり戦闘で負傷した兵士の研究をするため、図書館、博物館、病院を訪問して準備したと言う逸話があります。

記事掲載元:「Anthony Howell - Biography - IMDb」 via IMDb

役柄を演じ切る為の準備を怠らぬ大変研究熱心な俳優です。
そのせいか「刑事フォイル」のポール・ミルナーの役柄そのものと言う印象を受けます。

乗馬、テニス、ヨガ、ジョギングが趣味。

最近の出演作としては、2012年のイギリス映画「ダンジョン&ドラゴン3 太陽の騎士団と暗黒の書(DUNGEONS & DRAGONS: THE BOOK OF VILE DARKNESS)」があります。

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