刑事フォイルのあらすじ シーズン6 海外ミステリードラマ


第21話「差別の構図」のあらすじ(season6-2)

原題:Killing Time

ネタバレ注意

プロローグ

1945年7月…第二次世界大戦が終結し、ヘイスティングスでも平穏な日々が戻っていました。

前線から英国に引き揚げて来た米軍兵も本国への帰還を待つばかりでしたが、白人兵と黒人兵の衝突が随所で発生し問題化していたのです。

そんな中、米軍基地から衝突防止のため、バーなどで人種分離政策を取るよう提案が出されます。

フォイルは警察を代表してその会議に出ていましたが、本国帰還完了までの一時的なものとはいえ、強い反発を覚えるのでした。

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目次

ゲストハウスの孤独な住人

サムアダムは、古びたゲストハウスを経営しており、そこの宿泊客の一人にマンディという若い女性がいました。

彼女には赤ん坊の女の子がいましたが、その子は米軍の黒人兵ゲイブとの間に生まれた混血児でした。

その為に彼女は親から勘当され、周囲の敵意を受けて傷つき孤独だったのです。

そんな時、マンディの元恋人トミーが旅から戻り、彼女を訪ねますが、混血の赤ん坊を見てひどくショックを受ける事に。

事件発生

ある日の事、マンディは米軍兵舎に近い林の中で死体で発見されます!

そして、事件の容疑者として、ゲイブが憲兵隊に逮捕されてしまう事に。

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アメリカ移住の夢

ゲイブはマンディと赤ん坊を救う為、正式に結婚してアメリカへ連れて帰る夢を描き、上官の理解と協力を求めていました。

フォイルはそんなゲイブに好感を抱き心の中で応援していた事でしょう。

マンディの死はそんな矢先の事だったのです。

事件の真相

フォイルは事件の捜査を進める中で、頻発する追い剥ぎ事件の真相に迫ります。

その犯人と黒幕は意外な人たちでした!

彼らがマンディ殺害の犯人なのでしょうか?

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感想

ドラマの冒頭部分で、バーの人種分離政策を可決する時、フォイル一人が反対します。

曰く、「ノルマンディーで命を捧げ作戦を成功に導いたのは白人兵だけではあるまい。黒人兵も多数いたはずで、彼らに敬意を払うべきだ。」と言うくだり、そして、政策が可決された時「これが君たちの民主主義だ」と皮肉をいうあたりは、さすがにフォイルらしい正義感を感じさせます。

意外な真犯人

マンディ殺害犯は米軍関係者の中にいましたが、意外な人物でした。

立場を利用して弱者から私利をむさぼる輩たちはどこにでもいるものですが、人道的に決して許されない事です。

心優しき提案

米国へ送還されるゲイブに、「彼が迎えに来るまで残された赤ん坊の面倒を見る」と言った人物は本当は心優しい人物だったのですネ。

この逸話は、両親との悲しい別れを経験せねばならない赤ん坊への大きな救いでした。

サムとアダム…

お互いに好意を持っているのに中々関係が進みません。
ちょっとヤキモキしてしまいます。

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