第4話 演劇の後で

雲が描いた月明かり」の あらすじ を紹介しています。内容にはネタバレを含みますのでご注意ください。

イ・ヨンは、敵対勢力をうまく騙し、摂政の地位を手に入れましたが、敵もさるもの、老獪な領議政のキム・ホンが反撃を始めます。

摂政は王に代わって代理聴政を行うと言う事で、清国の承認が必要だと切り返すのでした。

ヨンは、間もなく王の40歳の誕生日で、清国から誕生祝賀の使節がやって来るまで摂政任命の決断を待って欲しいと奏上します。

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草花書生(ファチョソセン)の正体

場面は変わって東宮殿書庫。

草花書生(ファチョソセン、実はイ・ヨン)に「私の名前はイ・ヨンだ」と告げられたラオンは、声を失いますが、すぐ笑い飛ばし、「なぜ世子の衣服を着ているのか」と問い返します。

しかし、目の前の草花書生が本物のイ・ヨンだと気が付き、凍り付くのでした。

ラオンは、「私を殺してください」とこれまでの無礼を詫びます。

「それは本心か?」と問うイ・ヨンに「いえ命は助けてください」と懇願するラオン

「殺すか、助けるか?道は二つしか無いのか?仮にも友なのに・・・」とヨンは恐縮するラオンに優しく微笑むのでした。

その後、ラオンは二人だけの時は友として接するようにと命じられます。

ラオン、街へ

ひょんな事で宦官になり、宮殿で働くことになったラオン。

街での暮らしを懐かしそうに語る彼女に、ヨンは「これから宮殿の外に出かけるから用意をしろ」と言います。

ラオンは一瞬嬉しそうな顔をしますが、街で世子に何かあったら困ると誘いを断るのでした。

すると突然、世子は探している本を書庫から持ってくるように命じます。

しかも、題名もろくに覚えていない本を・・・

結局、本は見つからず、その間にイ・ヨンは護衛のビョンヨンと街へ出かけてしまいます。

皆は忙しそうなのにラオンは手持ち無沙汰の様子。

そこへユンソンが現れ、彼の手伝いで街へ出たラオンは女物の服を楽しそうに見ていましたが、昔の事を回想し複雑な表情を浮かべます。

ラオンの過去に一体何があったのでしょうか?

雨宿り

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ユンソンは女性用の服を買い、帰ろうとしますが、そこへ突然の雨。

二人は一緒に雨宿りをする事に。

激しさを増した雨を避けるため、ユンソンラオンに先ほど買った女物の服を着せ、自分は傘を買いに出かけます。

photo by © KBS

そこへ、世子のイ・ヨンが雨宿りにやって来ます!

ラオンは女物の外套を頭から被っていましたが、ヨンに見つかるのではないかとドキドキします。

あわやという時、ユンソンが戻って来て、「彼女は私の想い人です」と、上手くその場を切り抜けます。

イ・ヨンの計略

イ・ヨンが街へ出たのは、後に師匠となる人物(チョン・ヤギョン、演アン・ネサン)に会うためでした。

ヨンはチョン・ヤギョンに、自分が摂政の座に就くことを邪魔する領議政のキム・ホンの事を相談します。

しかし、ヤギョンは、領議政の首を刎ねろと答えます。

ありふれた答えに落胆した世子が帰ろうとした時、「血を流さずとも勝つ方法はある、甘い蜜で殺すことができるのに、何故毒が必要ですか?」と謎めいた言葉を残します。

そこでイ・ヨンは一計を案じるのでした。

純祖の誕生日が間近に迫っていました。

世子は、祝宴の準備を進め、国中から選りすぐりの妓女を集め、舞の練習に余念がありません。

ラオンは舞の練習の記録係を命じられます。

その内、ラオンも舞の振り付けを覚えてしまいます。

ついに、王の誕生日。

祝宴は進み、舞の締めくくりに一人舞をする妓女の登場を待っています。

ラオンが舞姫に!

ところが、その妓女が忽然と姿を消してしまったのでした!

世子の失態を狙い、父親の領議政を助けようとした王妃の企みだったのです。

ラオンは必死に妓生を探しますが見つかりません。

そこで仕方なく、自分が消えた妓女の代わりに舞を踊る事に。

ラオンは見事な舞を披露し、なんとか祝宴は成功するのでした。

ヨンは、宴の締めくくりに王への祝辞を領議政に読み上げるよう命じます。

それは、王への永遠の忠誠を誓うものでした。(イ・ヨンの策略)

これで、王が世子を摂政に据える事に、誰も反対できなくなった訳です。

宴が終了し、ラオンは、正体がバレないようこっそりと逃げ出します。

一人舞を踊った踊り子の事が気になったイ・ヨンは、彼女を探しますが、危うく正体がバレそうになったラオンを救ったのは、またしてもユンソンだったのです。

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