第10話 おとぎ話のように

雲が描いた月明かり」の あらすじ を紹介しています。内容にはネタバレを含みますのでご注意ください。

宮殿の庭園にいたイ・ヨンの前に女性の服を着て現れたラオンに、ヨンは唖然とします。

ホン内官としての名前しか知らないヨンは、ラオンに女性として何と呼べば良いのか尋ねますが、ラオンは「私の名前はホン・ラオンです」と答えるのでした。

こうして、ラオンは内官として再びヨンに仕える事になります。

ラオンといるのが楽しくて仕方がないイ・ヨンは、ことあるごとに「ラオン、ラオン」と話しかけますが、ラオンが心配すると、「自分とラオンが二人きりの時しかラオンと呼ばない」と告げるヨンでした。

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ホン・ギョンネの影

その頃、ビョンヨンは秘密結社のチャン・ギベクに、ホン・ギョンネの娘は見つからなかったとウソの報告をします。

ビョンヨンが、娘を見つけたらどうするのかを尋ねると、ギベクは、彼女を自分達側の人間として守ると応えるのでした。

一方、街では、仮面をつけた謎の男たちがビラを配っています。

そのビラは、飢餓に苦しむ民の声を伝え、王の無能さを非難する内容でした。

彼らは、10年前に失敗した民乱を再び画策するホン・ギョンネの残党だったのです。

その事を知った純祖は不安におののき、ビラを撒いた下手人たちの正体を暴くよう命ずるのでした。

騒然とする宮廷

ある時、風灯売りの女の子が、ビラを所持していた事で捕まってしまいます。

それを知ったヨンは、女の子は決して逆賊の仲間ではないと王に訴えますが、疑心暗鬼の王は、厳しく取り調べるよう命じるのでした。

宮廷にも探索の手が伸び、ラオンら見習い内官たちの所持品検査を行うため内禁衛(王の親衛隊)の兵が現れます。

ラオンは不安を感じるのでした。

ただならぬ騒ぎの中、純祖の許から東宮殿に戻ったヨンは疲れ切っていました。

そんなヨンをラオンが優しくいたわります。

ホン・ギョンネの家族の消息を掴み、民乱を未然に防ごうとするイ・ヨンですが、領議政のキム・ホンが「軽はずみな行動をしないよう」警告するのでした。

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世子の縁談

一方、王は自分と同様、世子のヨンが反対派の臣下達にがんじがらめにされる事を恐れていました。

そこで、ヨンの味方を作るため、ハン内官に世子の婚姻を密かに命じます。

どうやらお目当ては、礼曹判書の娘・・・

密かに礼曹判書のチョ・マニョンを呼んだ純祖は、娘のハヨンを世子嬪(皇太子妃)に迎えたいと告げますが、マニョンは思いがけない言葉に動揺してしまいます

内密で礼曹判書に会い婚儀の相談をした事は、なぜか領議政ら大臣達には筒抜けでした。

そして、領議政は婚儀を阻止する対策を話し合います。

その頃、チョ礼曹判書は、王からの婚儀の申し入れに悩んでいましたが、娘のハヨンは大乗り気でした。

葛藤するイ・ヨン

一方、イ・ヨンも父王から婚儀の話を聞かされます。
王の純祖は、領議政一派に対抗できるのは礼曹判書しかいない事を説明し、世子の味方を作り、王室の安定を図りたいと告げます。

これに対し、ヨンは「自分の伴侶は自分で見つけます」と父の提案を一蹴することに。

そうは言っても、王の配慮も理解するヨンは、ビョンヨンと剣術の稽古をしている時も、自分の縁談とラオンの事が頭から離れませんでした。

王妃の困惑

その頃、王妃は内緒で懐妊した女官の世話をしていました。

実は、女官の子を自分の子に仕立てようと企んでいたのです。

王妃は領議政には王子だと言っていましたが、巫女のお告げでは王女だと言われ困惑します。

(女官のお腹の子の父親らしき人物のヒントが後で出てきます。それは、美しい刺繍のハンカチを持っていた人物らしいのですが。)

悩むラオンの前に現れた人物

そうこうする内、嘉礼都監(カレトガム、王室の婚礼準備をする組織)に連れて行かれたラオンは、世子の婚儀の話を知ることに。

落ち込むラオンを、ユンソンが慰めるのでした。

その後、ラオンは彼女に会いに来たヨンを笑顔で迎え、呼び出しの手紙を書いて渡します。

ところが、ヨンを待つラオンの前に現れたのは、意外な人物でした!

第10話の感想

ハッピーなヨンとラオンに突然降ってわいたヨンの縁談話。

気持ちは一転して悩む二人がいじらしいです。

ホン・ギョンネの残党による民乱の噂が現実味を帯びる中、ラオンの周囲で彼女の過去にまつわる因縁が動き出します!

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