第18話 雲が描いた月明かり(最終回)

雲が描いた月明かり」の あらすじ を紹介しています。内容にはネタバレを含みますのでご注意ください。

ビョンヨンは、眠っているラオンに気付かれないよう別れを告げ、旅立っていきます。

ラオンはヨンの夢を見ていました。

その頃、倒れたイ・ヨンのもとへ、チョン・ドクホの知らせを受けた茶山先生が駆けつけます。

ラオンは医女に変装して茶山先生に同行。

ヨンの居室に入った先生は、すぐにヨンの脈をとり、ラオンはヨンの手を握って昏睡中のヨンに話しかけます。

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イ・ヨン目覚める

そうこうする内、ヨンが目を覚まします。

そこにハヨンがやって来たので、ラオンは急いで居室の外へ出ますが、ハヨンは何か気付いたようです。

ハヨンが茶山先生にヨンの容体を尋ねると、「たった今、目を覚まされました」との答え。

茶山先生がヨンの毒についてハヨンに説明します。

先生によると、薬湯そのものに問題はなく、その器に毒が塗られていたので、世子嬪の銀の指環が変色したのだと。

世子嬪が目撃したもの

医女姿のラオンがヨンの看病をしていますが、眠っていたはずのヨンが突然ラオンの手を掴みます。

photo by © KBS

ヨンはラオンのマスクを外し、彼女であることを確認すると、ラオンはヨンが危篤と聞き、居ても立っても居られなかったと語るのでした。

ヨンの居室ですれ違った医女がラオンではなかったかと疑うハヨンは、ヨンの部屋に向かいますが、陰からヨンとラオンの会話シーンを目撃したのです!

ヨンが抱いた疑惑

暫く経ったある日、ヨンを見舞うため淑儀パク氏(スギ・パクシ)が娘のヨンウン王女と共にやって来ます。

挨拶を交わした後、ヨンは淑儀に、自分の母親の死の謎を持ち出します。

ヨンの母の時も薬湯には毒は入っておらず、結局事件はうやむやにされたが、今回の事件はその時に酷似しており、多分犯人も同一人物だとヨンは語ります。

これを聞いていたヨンウン王女は何やら落ち着かない様子です。

彼女は、領議政の一味が、ヨンの母親の死の秘密を握る女官の殺害現場を目撃した時の事を思い出していたのです。

王妃の娘

その頃、王妃は女の赤ん坊を東宮殿の女官が世話している事を聞きます。

王妃は再びその子供を始末しようと手配しますが、その時、ヨンが現れたのです!

実の母親に始末される赤ん坊を憐み、この子が王妃の子である事を明かすよう最後の機会を与えます。

しらばっくれて、その場を立ち去ろうとする王妃ですが、赤ん坊の泣き声に足を止めるのでした。

死んだ女官の手紙

ヨンウン王女は昔のトラウマに悩んでいましたが、ラオンが声をかけます。

王女は、女官が殺害された時、手紙を隠したのを思い出してラオンをそこへ連れて行くのでした。

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ラオンが、手紙を見つけたと知らせを受けた領議政は、ユンソンにラオンを確保するよう命じます。

その頃、純祖は、女官の手紙を、ヨンから見せられていました。

手紙を読んだ純祖は、これはヨンの母親の手紙だと言い、手渡します。

母の手紙には、「母が命をかけて守りたかった世子の座は、私の息子の権力ではなく朝鮮の希望なのだという事を忘れないように。」と締めくくられていたのです。

母からの手紙に涙するヨンでした。

ユンソン死す!

ラオンは、背後から「ホン・ラオン!」と呼ばれて驚きます。

なんと!ユンソンは黒装束の男たちを連れており、ラオンを連れ去ろうとします。

しかし、ラオンを拉致した男たちに、ユンソンがいきなり切りかかり、ラオンを奪い返すのでした。

ユンソンは男たちを切り伏せますが、自らも重症を負います。

そして駆け寄ったラオンに最後の言葉を残し、息を引き取ってしまうのでした!

王妃と領議政の会話

どうしても王子を産みたかったと王妃。

自分の本当の子(娘)まで始末し、偽の王子を世子に据えようとした王妃を非難する領議政。

領議政の妾の妓生が産んだ娘の自分が、父親(領議政)に認めて欲しくてやった事だと言う王妃。

卑しい身分の女が王妃にまでした自分に感謝すべきで、出過ぎた真似をするなと言う領議政。

噛み合わない会話が続きます。

しかし、これを聞いていたヨンが、部屋に飛び込むのでした。

領議政キム・ホンの最期

そこへ、ユンソンが死んだとの急報が届き、皆は驚愕します。

ついに捕えられた領議政は、吏曹判書と共に大逆罪で裁かれることに。

また、王妃も廃位処分を受けます。

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押送される途中、元領議政キム・ホンは、この世の名残にユンソンの部屋を見たいと願い、聞き入れらます。

絶望したキム・ホンはユンソンの短銃で自らの命を絶つのでした。

便殿では、ヨンがラオンへの王命を宣告します。

ラオンは逆賊の娘ではあるが、王室の平安と名誉回復に貢献したため、特赦を受けたのでした。

その頃、ハヨンは純祖に謁見し、世子嬪の位返上を申し出て、どこか遠くへ旅立って行きます。

雲が描いた月明かり

1年後、イ・ヨンは新しい国王になっていました。

お忍びで街へ出たヨンの姿を、ビョンヨンとホン・ギョンネが眺めています。

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烘雲托月(ホンウンタグォル)の言葉の意味を尋ねるビョンヨンに、「雲を描いて月光を輝かせると言う意味では?」と答えるギョンネ。

「自ら輝く太陽ではなく、民の中で輝く月明かりのような君主、王はそんな方です」とビョンヨンは締めくくり、その場を立ち去るのでした。

ラオンは新しい小説を書きあげますが、その名は「雲が描いた月明かり」です。

その後、コスモス畑を歩くヨンとラオンの姿がありました。

二人は、小説「雲が描いた月明かり」の内容を楽しそうに語り合っています。

そして、コスモス畑の中でキスを交わのでした…

おしまい

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