ドラマ『チョン・ドジョン』とは


(photo by 정도전 | KBS Home

鄭道伝(チョン・ドジョン)」は、朝鮮建国の立役者。混乱を極めた高麗を倒した偉人。
緻密な計画とビジョンを持って新たな国を作りだした偉大な政治家の人生をドラマ化!

ドラマ『鄭道伝』は、百想芸術大賞韓国放送大賞韓国ドラマ大賞など、2014年度の数々の賞を射止めた人気ドラマでした。

主演チョ・ジェヒョン(階伯、ニューハート)。共演、ユ・ドングン(エデンの東)、 パク・ヨンギュ(僕には愛しすぎる彼女)。

制作:2014年 韓国 KBS

放送:2014年1月4日~6月29日

話数:全50話

演出:カン・ビョンテクPD
「キム・マンドク~美しき伝説の商人」「海神-HESHIN-」

脚本:チョン・ヒョンミン
「TV小説-愛よ、愛-」「プレジデント」

キャスト
チョ・ジェヒョン(チョン・ドジョン役)、ユ・ドングン(イ・ソンゲ役)、パク・ヨンギュ(イ・イニム役)、ソ・インソク(テェ・ヨン役)、イム・ホ(チョン・モンジュ役)、キム・ミョンス(恭愍王役)など。

『チョン・ドジョン』の概要

14世紀後半の高麗の腐敗した政治を立て直すために立ち上がったチョン・ドジョン。周囲からの数々の妨害にもひるむことなく、同じ思いをもつ仲間と共に民の生活を中心に考えた世の中にしようと奮闘し、500年以上の歴史をもつ朝鮮建国の基盤を作り上げます。

チョン・ドジョンの派手な活躍像にだけ焦点を合わせるのではなく、一人の人間の苦悩と葛藤、涙と苦痛をも映像で表現した作品。役者として長年のキャリアを持つシブい俳優陣たちによる見ごたえのある正統派時代劇です。

あらすじ

高麗末期の朝鮮。
高麗31代王、恭愍王(コンミンワン)の治世中の出来事。

物語の始まり

1383年、高麗咸州(ハムジュ、現在の北朝鮮咸州郡)。最高教育機関・成均館(ソンギュングァン)の官職であったチョン・ドジョン(鄭道伝)は国を立て直す為に武官として大きな功績をあげたイ・ソンゲ李成桂、李氏朝鮮の創始者、また初代国王)に協力を要請しに来ます。

高麗末期の混乱

その9年前、開京(ケギョン、高麗の首都、現在の北朝鮮開城市)では、ますます民の生活が苦しくなっていました。
というのも、恭愍王の治世の後半は紅巾軍や倭寇の侵攻により、高麗は苦しい状況に追い込まれ、さらに追い打ちをかけるかのように、恭愍王の治世の第14年には第一夫人である魯国(ノグク)王妃が亡くなってしまいました。王妃を一途に思っていた恭愍王は失意から政治に関与するのをやめて、王妃の霊殿を建てる事にのみひたすら関心を向けます。

高麗を救うために立ち上がる

王妃の霊殿建設により苦しむ民を目の当たりにしたチョン・ドジョンは、儒生仲間であるチョン・モンジュ(鄭夢周)らと共に高麗を立て直そうと動き出しました。そしてチョン・ドジョンは霊殿工事の中止と国を乱す守侍中の一派と内官らを罷免するよう上書を提出します。しかし、貴族階級の権力者であったイ・イニム(李仁任)により上書を奪われてしまい、逆にこの上書を利用されてしまうのでした。