王の顔・第1話のあらすじ

「王の観相」の予言

李氏朝鮮・第14代王の宣祖(ソンジョ)は、まだ世子(セジャ、皇太子)だったころ、朝鮮随一の観相師で、宮廷お抱えの観相師ペク・キョンから、宣祖は王に即位すれば国を災難に巻き込む凶相で「決して王になってはならない相」であると即位を大反対されていました。

ペク・キョンは、王朝に伝わる秘伝の観相書『龍顔秘書(ヨンアンビソ』を王以外で見た唯一の人物で、宣祖の相が『龍顔(王の顔)』でない事を知っていたのです。

高貴な王の顔は「龍顔を拝する」という言葉でも知られていますネ。

結局、宣祖が王として即位し、身の危険を感じたペク・キョンは宮廷を去る事になります。


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宣祖の苦しみと妬み

宣祖が王となってから20年以上たった頃、ペク・キョンの指摘通り、朝鮮の民は飢饉や伝染病に苦しみ、外敵の侵入も度重なり、まさに内憂外患の有様でした。

宣祖は、その事で夜も眠れないほど深く悩んでいたのです。

引用:「朝鮮王朝14代王・宣祖(ソンジョ)は即位前、王になれば国に災いをもたらす"王になってはならない相"であると観相師に予言されていた。(中略)宣祖は自らの相を補う女人を側室に迎えようと候補の者を探させる。」 via DATV

そんな頃、コ・サンという観相師から「宣祖の凶相を補う方法がある」と告げられた宣祖は、その言葉に飛びつくのでした。

これぞまさに、渡りに船ですネ。

でも、この事が宣祖と光海君親子の長く続く確執の原因となるのですから皮肉な事です・・・

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凶相を打ち消す福相を持つ女性

それは、「凶相を打ち消す福相を持つ女人を身近に置く」という方法で、宣祖コ・サンにその女人を探すよう命じられます。

その女人こそ「キム・カヒ」という両班の女性で、光海君初恋の人となる人物でした。

龍顔秘書(ヨンアンビソ』

一方、宣祖は次男の光海君「王に相応しい吉相」を持つと知り、不安と嫉妬から観相師コ・サンを使って光海君の相を凶相に変えるために鍼を打たせる仕打ちまですることに。

そんな父の冷たい仕打ちに光海君は深く悲しむのでした。

ある時、宮廷の書庫に盗賊が侵入すると言う事件が起こります。
賊の目的は、宣祖の相が「王の顔ではない」と証明する「龍顔秘書」を盗み出すことだったのです。

ちょうどその場に居合わせた光海君は賊を撃退しますが、一人を逃がしてしまいます。

そしてその男の腕には不思議な5つの星が描かれていました。

感想

宣祖は壬申倭乱(文禄慶長の役)の時に、首都漢城を奪われ各地を転々とするなど国を危うくした君主で、民衆からも非難を浴びた王でした。

一方で、度重なる苦労の末、王として即位する光海君は歴史上暴君として記録されていますが、実は民の為の税制改革と国を守る為のバランス外交を実践した名君ではなかったかという評価もある君主です。

このような宣祖光海君「王に相応しい相」という観相学の観点からドラマに仕立てたのは面白い発想です。

さて、光海君がついに運命の女性キム・カヒに出会います。

この出会いが、今後のドラマ展開に大きな転機を生むのですが・・・


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