王の顔・第9話のあらすじ

「貴人キム氏の逆襲」

宮廷の書庫宣祖はソン内官に若い頃の自分の夢を語ります。

民を苦しめる防納(バンナプ)の慣習を禁止しようと「正供都監(チョンゴンドガム)」という制度を導入しようとしたが派閥争いのせいで挫折した事、そしてその夢を光海君が叶えようとしている。聖君になりたいという初心を光海君が思い出させてくれたと・・・

この時は、息子に感謝するいいお父さんに見えるんですがネ~


[スポンサードリンク]

ニュース!

引用:「王妃の名をかたってキム貴人(クィイン)が贈った絵の顔料に仕込まれた毒を吸い、光海君(クァンヘグン)は意識を失ってしまうが、カヒの介抱により一命を取り留める。(略)そんな中、宣祖の寵愛している側室のホン淑容(スギョン)が急死し、宮中では王妃が毒殺したという噂が広まる。」 via DATV

貴人キム氏は黙ってはいませんでしたネ!しっかりと警告のサインを贈ってきます。
そして光海君の最大の後ろ盾である王妃を攻撃のターゲットにするようです。
したたかな毒女なのですネ。

防納と正供都

 

詳細を表示する

当時の朝鮮では厳しい年貢に加え、その土地では生産できない特産品まで献上させる制度がありました。

特産物を買う金のない農民に代わって特産品を代納し、その代金を農民に高利で貸し付けると言う商人や官吏が後を絶たなかったと言います。

この悪習を「防納」と呼びました。

その為、借金の払えない農民は自作農まで土地を奪われて奴婢となる結果となり、農地は有力商人や官僚が独占するようになったという事です。

「正供都監」はこの悪習を絶つ為に宣祖によって導入されましたが、結局弊害を除くことができず、光海君の「大同法」実施を待たねばならなかったと伝えられます。

引用:「防納」 via 朝鮮・韓国歴史用語解説

毒の花

そんな頃、王妃から牡丹の花の絵が光海君に届きます。

そこへカヒが訪ねてきますが、部屋の中で倒れている光海君を発見。

カヒの応急処置のお蔭で光海君は息を吹き返しますが、壁に飾った花の絵を見たカヒは砒素が使われていることに気が付くのでした。

絵の贈り主は、王妃の名をかたった貴人キム氏の仕業だったのです!

光海君のせいで恥をかかされたキム貴人の復讐の始まりでした。

解けた誤解

一方、カヒ光海君の部下ヨンシンから、「天文図を宣祖に渡したのは光海君ではなく自分だ。そして決してその事をカヒに伝えてはならないと光海君が止めた」と告白されます。

その事を聞いたカヒは衝撃を受けるのでした。

[スポンサードリンク]

宣祖の嫉妬

その頃、貴人キム氏は官僚のイ・サネを使って宣祖の嫉妬心をあおります。
イ・サネは光海君が提案する奴婢の解放と租税の減免をぜひ採用すべきと進言するのでした。

その効果あって、宣祖は自分が失敗した「正供都監」による租税の免除を光海君が実現させたことに嫉妬します。

光海君の家を訪れたカヒ。暫し平和な時間が流れていました。

王妃を襲う危機

側室の変死

そんな中、宣祖の側室のホン淑容(スギョン)が急死すると言う事件が発生し、王妃による毒殺だという噂が広まります。

それは王妃をネタに光海君から秘密帳簿を奪い返そうとする貴人キム氏の陰謀でした。

王妃を心配して顔を出した光海君臨海君に、「何があっても帳簿を渡してはいけない」と釘を刺す王妃。

そして、光海君の身を守る為に大司諫ユ・ジャシン大監の娘ユ・ジョンファ)と婚姻するよう懇願するのでした。

そこへ突然宣祖が現れ、光海君は慌てて隠れる事に。

臨海君が、「王妃の毒殺説は全てキム貴人の仕業」だと言うと宣祖は激怒し、王妃を幽閉してしまいます。

政略結婚・カヒとの別れ

唯一の味方、王妃まで失いそうな光海君が生き残る道はユ・ジョンファとの政略結婚しかないと聞かされたカヒ

ついに光海君との別れを告げる事に。

「誤解と恨みが氷解し本当に幸せだった。
光海君の夢と自分と民のために強い味方となるユ・ジョンファと結婚して欲しい」と別れを告げます。

光海君はそんなカヒを抱きしめて泣きながら口づけをするのでした。

感想

宣祖は本当に意地悪で疑心暗鬼ですね~心が狭いです。

貴人キム氏の報復も陰湿です・・・まさに陰謀渦巻く宮廷。

これまでの誤解が全て解けたのに、別れねばならないカヒ光海君

またしても涙のエンディングとなってしまいました。


[スポンサードリンク]



 



おすすめの韓国ドラマ一覧表を見る
recommend-button