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韓流時代劇「秘密の扉」

イニョプの道 全20話のあらすじをご紹介

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画像出典:JTBCポスター

幸せの絶頂から一夜にして下女に転落したイニョプの復讐と波乱万丈の生き様。果たして幸せは再び彼女に訪れるのか!?

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この記事の目次

イニョプの道のあらすじ概略

時代は15世紀初頭の李氏朝鮮初期、隣の大帝国 明国の影響を強く受けていたころのお話です。

王朝の創始者である太祖(イ・ソンゲ=李成桂)とその5男で現国王(三代王)の太宗(テジョン、イ・バンウォン=李芳遠、配役アン・ネサン)はいがみ合っていました。

太祖はバンウォンが兄弟さえも粛清する冷酷さと強い野心を忌み嫌い、太宗が王位につき引退しても都(開京)から離れた北方の咸興(ハムン)という場所に宮殿を構えていました。

一方、太宗は三代国王に即位したものの明国皇帝の正式な承認が得られない為、父の太祖が持っている王の印璽を何とか譲ってもらおうと度々使者を送り込みます。

使者の一人に建てられたのがイニョプ(チョン・ユミ)の父であるクク・ユ(チョン・ノミン)でした。

クク・ユは朝鮮建国の功臣であり府院君(プウォングン)の称号を与えられた人物です。

さっそく太祖の宮廷を訪ねたクク・ユは捕らえられ "ある使命" を果たすことを強要されます。

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イニョプを巡る二人の男性

一方、クク・ユの娘イニョプは咸興から戻らない父の事を心配していました。

そんなある日、父の代理で兵曹判書(ピョンジョパンソ)ホ・ウンチャムの誕生祝いを届け、併せて父の消息を訪ねるため輿に乗って出かけたイニョプは、途中で暴れ牛の騒動に巻き込まれてしまいます。

この時出会ったのがウンチャム邸の下男頭ムミョン(オ・ジホ)でした。

この時は、ムミョンが王族の地を引く存在であることは二人とも知る由もなかったのです。

イニョプには婚約者のキム・ウンギ(キム・ドンウク)という戸曹判書(ホジョパンソ)キム・ガプスの息子がいました。

ウンギは文武両道に優れ将来を嘱望される人材で優しい性格の持ち主でした。

名門の御曹司ですが、実は彼の家族には大きな秘密があった事が後ほど明かされます。

ともあれ、イニョプの父クク・ユを救い出すため咸興に向かったウンギは命を懸けて太祖の許しを得たのです。

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イニョプを襲った悲劇

クク・ユが生還し再び幸福な生活を取り戻したイニョプは愛するウンギと結婚式を挙げることにになりますが、式の当日、屋敷に踏み込んだ兵士達によってククユは逮捕され、イニョプもウンギから引き離され拘束されてしまうのでした。

クク・ユにかけられた嫌疑は反逆罪。

咸興で太祖に与えられた密命を親しい友人に漏らしてしまった事がきっかけだったのです。

密命というのは、高麗復活を狙う秘密結社マンウォル党(満月党)の幹部を調べ上げ報告する事でした。

そしてその友人こそがマンウォル党の幹部で意外な人物だったのです!

イニョプは謀反人の娘として罪に問われ、両班の地位を剥奪、下女の身分へ落とされることになったのでした。

その奉公先というのが、なんとホ・ウンチャム邸だったのです!

こうしてイニョプの名誉回復への戦いが始まるのです。

ドラマの終盤では王朝を揺るがす大きな陰謀が次第に明らかになり、時代劇としても楽しめます。

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イニョプの道を観終えた感想

チョン・ユミの熱演が光ります。

一夜にして良家の令嬢(両班)から下女の身分となったイニョプは哀れですが、主演のチョン・ユミが中々の演技を見せています。

どちらかと言うと意地悪な役柄で脇役中心の出番が多いという印象の彼女ですが、ちゃんと主演を張れる女優であることを証明してくれました。

華奢な女性と言うイメージですが、芯の強い強い意志を持った女性イニョプを熱演しています。

絶望の淵に立たされたイニョプを守ろうとする二人の男性、ムミョンウンギがライバルとしてしのぎを削りロマンスを盛り立ててくれますが、「一人の女性に二人の男性」というのは韓国ドラマではよくあるパターンですネ。

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脇役たちがドラマを盛り立てる

この他、脇を固めるのがホ・ウンチャムの娘ユノク(イ・シア)とイニョプの下女だったサウォル(イ・チョヒ)。

ユノクはかつてイニョプの親友でしたが、ウンギとの仲に嫉妬し、イニョプが下女として働くようになるとありとあらゆる意地悪を仕掛けて来ます。

ユノクは典型的な憎まれ役ですが、どこか間が抜けていてズッコケてしまうのがなんともユーモラスな存在です。

もう一人のサウォル忠実なイニョプの世話係。

イニョプが下女になってもその忠節ぶりにはなんの変化もありません。

イニョプが苦しい時も嬉しい時も常に側にいて妹のような存在を演じほっとさせてくれる人物です。

関連記事:「イニョプの道」サウォルの物語

ちょっと珍しいのがドラマのサブタイトルでもある『下女たち』に象徴される"下女たちの生活ぶり"

普段フォーカスを浴びることの無い下女や下男たちの逞しく生きる姿が描かれ興味深いです。

メインストーリーとともに、サブストーリーも同時に展開して行きますのでお見逃しなく!

関連記事:「イニョプの道」、タンジとユンソ~もう一つの物語

ドラマ『イニョプの道』は、派手さはありませんが脚本もしっかりしていてそれぞれの人生模様をしっとりと描いてくれる良作。

必見です!

※ 登場人物・キャストもまとめています。

『イニョプ』の道キャストと登場人物

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イニョプの道 あらすじ全20話

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本作品はもちろん『太陽を抱く月』でも安定した優れた演技力の持ち主と高い評価を得る俳優です。

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『イニョプの道』でチョン・ユミ演じるヒロイン、イニョプの父クク・ユを演じるのはチョン・ノミン。府院君の称号を与えられた建国の功臣ですが、濡れ衣を着せられ謀反人の汚名を着せられたまま悲運の最期を遂げます。本作品はもちろん『馬医』、『六龍が飛ぶ』でも安定した優れた演技力の持ち主と高い評価を得る俳優です。

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『イニョプの道』で、イニョプの元婚約者キム・ウンギを演じるのはキム・ドンウク。叶わない恋に執着心を燃やす演技は見物です。キム・ウンギは誠実で秀才、将来を嘱望された若者でしたが、イニョプの父の失脚で婚姻できなくなります。『コーヒープリンス1号店』でスターの仲間入りを果たしたキム・ドンウクの熱演が光ります。

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一夜にして両班の令嬢から下女の身分に転落してしまう主人公クク・イニョプチョン・ユミ)と謎の男ムミョンオ・ジホ)、イニョプの許婚(いいなずけ)のウンギキム・ドンウク)、イニョプのライバルユノクイ・シア)たち4人の恋と嫉妬をドラマの柱に、父の無実を晴らすために力強く生きていく主人公の姿を描きます。



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