マスケティアーズ(三銃士)あらすじ第28話、シーズン3-8
あらすじ 28話のポイント
- アンヌ王妃に届いたスペインからの和平交渉の手紙を悪用したグリモー、ガストン、ロレーヌ公の陰謀でアラミスが捕えられます。
- そんな頃、イングランドからミレディが突然パリに帰国、トレヴィルと取引をする事に。
- 偽造された和平交渉の条件で、スペイン兵の捕虜解放とアラミスの交換を要求された銃士達は、グリモーのアジトでアラミス救出に成功。
- しかし、逃亡したグリモーの罠で、王妃を侮辱した罪に問われたシルヴィが捕われる事に!
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マスケティアーズ 第28話 捕虜
スペイン国王のフェリペ(アンヌ王妃の弟)から和平交渉の知らせが届きます。
アラミスは和平交渉の条件をフランス国王のルイに知らせるようアンヌ王妃に進言しますが、彼女はそれを躊躇していました。
ルイは病状が悪化し、死が迫っていたのです。
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捕われたアラミス
しかし、差し迫った状況の中で、アンヌはアラミスにスペインから大使がやって来ることを告げ、和平協定調印に力を貸すようアラミスに依頼するのでした。
命を受けたアラミスが、スペイン大使に会いに出かけるとグリモーの罠によって囚われの身に。
ガストンとグリモーは、アラミスから王妃の手紙を奪い、陰謀を考え出します。
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アンヌ王妃は捕虜のスペイン兵解放とアラミスの交換という最後通告を受け取りますが、これは、『フェリペが王妃は和平交渉の推進者として不適格だと考えている』と疑わせるためのグリモー、ガストン、ロレーヌ公の陰謀によるものでした。
陸軍卿トレヴィルは王妃の意を汲み、彼の命令で捕虜を解放するよう銃士達を出発させます。
しかし、一方で、トレヴィルは最後通告が王妃を破滅させるための偽物ではないかと疑っていました。
ミレディ・ド・ウィンターの帰国
そんな彼の前に、突然ミレディ・ド・ウィンターが姿を現すことに!
ミレディは、ロンドンで罪を犯しイングランドから逃げ帰っていたのでした。
金が必要だと言うミレディに、トレヴィルは自分とフランスの為に手を組まないかと取引を持ち掛けるのでした。
捕虜交換
周囲の射るような視線の中、銃士たちはスペインの捕虜たちを開放しますが、ダルタニアンは処刑直前の従兄弟のエスポワールと再会する事に。
ダルタニアンに救われたエスポアールは、スペインの捕虜を連れて、銃士達と共に待ち合わせの場所へ向かいます。
人質交換の場所へ着いた銃士達は、戦闘の末、敵を倒してアラミスを救出します。
もう少しでグリモーを捕らえられる所まで追い込みますが、隙を狙ってグリモーは再び逃亡してしまうのでした。
王妃にかけられた罠
王太子の摂政候補として民衆を味方にするようコンスタンスに進言されたアンヌは、貧困層の教育に力を入れているシルヴィの元へコンスタンスを送ります。
コンスタンスの熱心な勧めで、シルヴィは王妃を信用する事に。
アンヌ王妃が、パリの文盲改善制度を改善する文書を配布している事を知ったグリモーは、王妃の印章を悪用し、アンヌを陥れる事を思いつきます。
シルヴィは、王妃を中傷する文書を配布した濡れ衣を着せられ親衛隊に連行されます。
そして、ルイの怒りを買い、むち打ちの刑を受ける事になったのでした。
そこへアトスと銃士達が現れ、シルヴィを救い出すことに。
アトスとシルヴィの姿を目にしたミレディは、トレヴィルとの取引に応じる事を決心するのでした。