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「六龍が飛ぶ」第48話のあらすじと感想

第48話

 

バンウォンは、バンソクを手にかけ、討伐するに至りました。

それと同時に、内に秘めていた狂気が解放され、バンウォンの様子は一変します。

バンウォンは、世子であるバンソクを打ち果たし、更には叔父のジランを脅迫し父であるソンゲの前に弟の「御首級」(みしるし)を持ち出して挑発します。

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バンジとムヒュルの対決

ドジョンを救いにいこうとするバンジを阻止し、ムヒュルはヨニをおとりにした案は自分が考えたと話します。

すると「お前がヨニを殺したのか」とのバンジの言葉に固まってしまうムヒュル

そして刀を交えようとする二人を、プニと祖母が引き止めて一旦は決闘棚上げになります。

怒りに震えたソンゲ

ソンゲバンウォンに、ドジョンを死に至らしめた事もあり、「ところで父親の物を、弟の物を、盗むのか?これは謀反だ」と怒りを露わにしながら問いかけます。

バンウォン「父上のお言葉が全て正しいです。父上が私を許せず、殺そうとなさるなら、それも受け入れることができます」と答えます。

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この答えに怒りに震えたソンゲバンウォンを殺そうとしますが、ジランに説得され思い留まり、脱力し、笑みを浮かべながら立ち去ります。

感想

狂気に満ちたバンウォンソンゲのやり取りは見応えのあるものでした。

実の親子である、この二人のやり取りは狂気と戦慄に包まれたものでした。

プニムヒュルは果たしてどう行動するのか、クライマックスに向けて展開が気になる所です。

ドラマのこぼれ話

イ・バンソク(李芳碩)とイ・バンウォン(李芳遠)は兄弟ですが、母親が違います。

いわゆる腹違いの兄弟ですネ。

バンウォンの母は、イ・ソンゲの最初の正室・神懿王后(シヌィワンフ)で、バンウォンはその五男にあたります。

一方のイ・バンソクはソンゲの二番目の正室(継妃)、神徳王后(シンドクワンフ)で、八男でした。

王位継承権は、自分の母で神懿王后の子供たちから選ばれるべきだと考えていたバンウォンは、イ・ソンゲが継母の子イ・バンソクを世子に据えたのがどうしても納得できなかったのでしょう。

イ・ソンゲは、神徳王后を深く愛しており、その子供たちが可愛くてしょうがなかったのでしょうネ。

居並ぶ兄たちを差し置いて、8男を世子に指名してしまったのですから・・・

いずれにせよ、バンソク、チョン・ドジョンを排斥した第一王子の乱を契機にイ・ソンゲとバンウォンの仲は決裂、第二王子の乱(西暦1401年)後にバンウォンが第三代王(太宗)に即位しても、王の印たる国璽をなかなか手渡さなかったと言われます。

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